当院のインプラントシステム｜立川の歯科医院「山岡デンタルオフィス」

イミディエイト・ロード・インプラント

これまでのインプラント治療といえば、外科手術を行って人工歯根（インプラント）を埋入し、人工歯を取り付けて噛めるようになるまでに6ヶ月程度もの治療期間を要するものでした。当院使用のインプラントシステム「イミディエイト・ロード・インプラント」は、インプラントを埋入したその日に人工歯を入れ、ものを噛むことができる画期的なシステムです。これにより、インプラント治療の大きなネックだった長期にわたる治療期間を、大幅に短縮することが可能です。

症例によっては適用できない場合もありますが、まずはお気軽にご相談ください。

治療の流れ

抜歯手術を行ったその場でインプラントを埋入し、歯を抜いた部分にできた空洞に人工骨を補填して傷口を縫合します。インプラントとあごの骨がしっかりと結合するまでの治癒期間を設けます。（治癒期間には個人差があります）。またこの間は仮歯を入れますので、日常生活に支障はありません。

治癒期間を経てあごの骨とインプラントが結合したら、インプラントに人工歯を取り付けます。この後は3～6ヶ月に一度、歯科医院でのメインテナンスを受けます。

当クリニックのインプラントメーカー

当クリニックでは、ノーベルバイオケア社の「ブローネマルク」というインプラントを使用しています。ブローネマルクは、世界でもっとも歴史が古く、豊富な臨床実績を持つ信頼の厚いインプラントです。また、サイズのバリエーションが豊富で、比較的あごの小さい日本人に適したインプラントであるといえます。

CT撮影による術前の入念な検査

インプラント治療は高度な外科的手術をともないます。当院では、1人ひとりの患者様に最適なインプラント治療を行うため、最新機材によるCT撮影・分析を行い綿密な治療計画を立てオペを行います。CT撮影は医院の近くにある専門の施設で撮影いたします。